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超初心者のためのマイホーム購入ガイド②

 前回は買いたいと思ってから、不動産屋に行くまでについて書きました。

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今回は、マイホーム購入時に必要なお金のことについて書きます。

 

マイホーム購入時に関係するお金

マイホーム購入時は物件の価格以外にも諸費用がかかります。

 

「申込み証拠金」…2万円~10万円くらい

購入代金の一部になるお金です。新築マンション等の「購入申し込み」時に不動産会社に支払うお金です。申し込みを撤回する場合は返金され、契約に至る場合は手付金の一部となります。中古物件などの仲介会社が入る物件は必要ない場合が殆どです。

 

「手付金」…購入代金の5%~10%程度

購入代金の一部になるお金です。売主と買主がお互いに、簡単に契約破棄をしないよう払うお金なので、うちの会社では50万円から100万円をお預かりすることが多いです。
買主都合で契約を破棄した場合は手付金は戻りません。売主都合で契約破棄の場合は手付金を返却し、更に手付金の同額を買主に渡します。

 

「仲介手数料」…物件価格の3%+6万円

物件価格の3%+6万円を上限として仲介した不動産会社がもらうお金です。

 

「印紙代」

契約時に貼る印紙のお金です。物件価格によって変わりますが、10,000~60,000円位かかると考えておくと安心です。

 

「不動産取得税」

不動産を購入した際に一度だけ払う税金です。

 

「固定資産税・都市計画税」

1月1日に不動産を所有している人が払う税金で、契約時に日割で売主に支払うケースが多いです。

 

「登記費用」

不動産登記(所有権の保存または移転など)、抵当権設定登記の際に必要な登録免許税や、司法書士に依頼する場合の報酬になります。

 

 ローン借入時にかかる費用

「ローン借入費用」

事務手数料、ローン保証料、団体信用生命保険特約料、火災保険料などが必要になります。金額は金融機関や、ローン商品によって異なります。

 

「印紙税」

ローン契約時に貼る印紙のお金です。

 

その他の費用

「修繕積立基金」…20万円台~40万円台

新築マンションを買うときにかかる費用で、「修繕積立準備金」「修繕積立一時金」ともいいます。支払いは、物件の引渡時に行われます。

 

「水道負担金」

一戸建てを購入する場合など、新たに水道を利用する際に必要になる場合があります。自治体によって、必要かどうかや金額も異なります。

 

「引越し費用・仮住まい費用」

現在の住まいから新居に引越すための費用です。引越しまでの間に仮住まいの期間が発生する場合は、その分の賃貸の費用もかかります。

 

「家具購入費用」

部屋の大きさが変わることが多いので、新たに家具や家電を購入する人が多いです。

 

購入後にかかる費用

「住宅ローン返済」

 月々のローンの返済金が毎月かかります。

 

 

「固定資産税・都市計画税」

1月1日現在の所有者が支払う税金です。

 

「管理費」

マンションの場合に支払うお金です。共用部分の清掃や、設備の管理、官営会社への支払いなどに充てられます。

 

「修繕積立金」

マンションの大規模修繕に備えて毎月積み立てるお金です。新築時は安く設定する場合が多く、築年が経過するごとに増えていくケースもあります。

 

 

 

物件価格だけのイメージがある住宅購入ですが、こまごまとしたものが 積もり積もって大きな金額になるので、物件購入時は支払いのシミュレーション等をしっかりやることをお勧めします。 

 

 

 

住宅のプロが教える 失敗しない! マイホームの建て方・買い方

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