サンプル数1のアウトプットブログ

美容と筋トレについて書いてます。

緑内障の視野検査をしてきた

 

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視野検査の予約を8月末頃にしていたので行ってきました。

結果は「ギリギリ治療しなくていいレベル」だそうです。

治療しなくていいのはとても嬉しいのですが

「ギリギリ」って言葉が引っかかります。

 

 

視野検査とは?

視野検査は片目ずつ行うのですが

視野計の内側に顔を固定して中心の赤いマークを見つめ、

周辺に出現する小さな光が見えたら

手に持っているブザーを鳴らします。

その光は強い光から弱い光、大きな光から小さな光と様々です。

これが見えるかどうかで視野の範囲や欠落部を調べます。

初めて検査したということもあるのか

終わった後はどっと疲れました。

両目の検査が終わるまでに30分くらいかかりました。

 

視野検査のあとは問診

視野検査の後に先生による問診なんですが

「ギリギリ治療しなくていいですよ」と言ってもらっても

ギリギリという言葉がひっかかって喜べません。

いつかは視野が狭くなるだろうし

それがすぐに来てしまうかもしれないし

失明の可能性も全然あるだろうし

ギリギリって言葉がとても気になっていると

素直に先生に伝えました。

 

先生は困った顔をして

「どう言ったら不安じゃなくなるんだろう・・・」

と考えた後

「全く気にしないで検査に来るのを忘れてしまうのも困るし

気にし過ぎてしまうのも良くないよ。

気にし過ぎてマイナスに考えすぎると

体に悪い影響を与えかねないから

あまり考えすぎないように・・・」

と、おっしゃっていました。

 

不安が無くなったわけではないけど

これから緑内障の進行がどうなるか分からないけど

患者の言葉を聞いてくれて寄り添ってくれる

この先生なら信頼が出来るので

たまたま偶然に先生の出会えたのは

とてもラッキーだなと思いました。

 

 

そもそも緑内障の自覚症状が出てくる頃は

手遅れらしいので

たまたま結膜炎で行った病院で緑内障が分かったのは

感謝しないとなーと感じてます。

 

 

過去のリウマチの時もそうですが

病気になって初めて健康をありがたいと感じます。

私は自分の健康を過信し過ぎるところがあるので

こういうタイミングは気づきのチャンスなんだなと実感しています。

 

自分が病気になりたくないって思っていても

一生病気とは付き合っていくしかないので

良い感じの距離感でいられたらいい一番いいですよね。

 

先日の健康診断の結果もくるので

とても怖いですが、病気は早期発見で治療がいいので

どんな結果も受け止める準備をしないとです。

アラフォーってそういう世代ですよね。