サンプル数1のアウトプットブログ

美容と筋トレについて書いてます。

超初心者のためのマイホーム購入ガイド①

戸建を買いたい、マンションを買いたい、そう思ったきっかけは何ですか?

  • 将来、住むところが無いと困るから
  • 月々の賃料がもったいないから
  • 家族構成が変わったから

それぞれ事情があると思います。

 

不動産は一生に一度あるか無いかの大きな買い物です。

不動産業界で働いて約8年の私にとっては当たり前のことでも、初めて不動産を購入する方にとっては分からない事もたくさんあると思うので、分かり易く書きたいと思います。

 

不動産を買いたいと思ったらまずすること

  1. 条件を洗い出す
  2. 条件に優先順位を付ける
  3. 条件にあう物件情報を収集する
  4. 不動産会社に行き話を聞く

 

1.条件を洗い出す
  • マンションがいいか、戸建が良いか
  • 最寄駅はどこがいいか
  • 駅徒歩はどのくらいか
  • 広さや部屋数はどのくらいか
  • 学区
  • 予算

などなど、自分の希望する条件を全て洗い出します。

 

2.条件に優先順位を付ける

洗い出した条件の中で、これだけは譲れないものを選びます。

なぜなら、全ての条件をかなえる物件にはなかなか出会えないからです。

立地も陽当りも部屋の広さも部屋数も希望通りだけど、予算が大幅にオーバーしているなど、うちに来るお客様でもよくあります。

また、自分の条件を明確にしておくと、不動産会社で紹介してもらうときにスムーズに進みます。

もちろん、最初の条件がすべてではなく不動産の営業の話を聞いて、条件が変わったりする事も多々ありますので、基準になる条件を抽出する事をおすすめします。

 

 

条件にあう物件情報を収集する

今、不動産業界は未公開の物件というのは少なく、ほぼインターネットに情報が載っています。不動産会社に行く前段階として、インターネットで情報収集をして、その条件の相場観も身につけておくといいと思います。

 

不動産会社に行き話を聞く

ある程度、情報収集が済んだら、不動産会社に行きましょう。

さて、小さい不動産会社と大きい不動産会社、どちらを選んだらいいと思いますか?

答えはどちらでも大丈夫です。

一見、大きい会社の方が情報がたくさんあるように思えますが、実は不動産というのはREINS(レインズ)という不動産流通システムがあり、そこに全国の不動産情報が掲載されています。

東京で北海道の不動産を購入する事も可能です。

なので、ここで大切なのは会社規模ではなく不動産の営業になります。

その営業が物件を探したり価格交渉などを行ってくれるので、いくつかの不動産をまわり、自分と相性のいい営業を探すことが良い物件を購入できる早道です。

 

売主業者に行けば安くしてもらえる…?

不動産は誰が売主だと思いますか?実は業者ではなく個人が多いのです。

個人の売主に依頼された業者はいわば売主の見方です。なるべく高く売りたいというのが売主の希望なので、直接行っても交渉はなかなか難しい場合が多いです。

ではどうするか?

こちらも交渉の際の不動産のプロについてもらうことです。買主側の営業は買ってもらえないと1円も報酬がもらえないので、買主様が購入できる様に交渉等を行います。

なので、信頼できる不動産営業を見つけることが、いい不動産を購入できる秘訣という事になります。

 

 

次回はマイホーム購入にかかるお金について書きたいと思います。