サンプル数1のアウトプットブログ

美容と筋トレについて書いてます。

生き辛いと思ったらHSPだった

HSPって知ってますか?

私は初めて聞きました。

HSPは「Highly Sensitive Person」の略です。

ハイリー・センシティブ・パーソン。

 

敏感で、繊細で、内向的な性質が

通常の人よりも強い人の事です。

これは後天的なものではなく

生まれ持った性質なので病気ではありません。

 

私もHSPのチェックをしてみたら

中度のHSPでした。

中度でも結構生き辛いので

強めのHSPの方は大変だと思います。

 

HSPの特長として

  • 刺激に敏感だったり弱い
  • 周りの人の気持ちを敏感に感じる
  • 疲れやすい
  • 自己否定感が強い

 

私自身の経験では

  • 道を歩いていて強いにおいがしたときにクラっとする
  • 電車で大声で話している人たちの声で気分が悪くなる
  • 好きじゃない音は不快感でその場にいられなくなる
  • 社内で怒鳴っている人がいると自分が怒鳴られているように心が苦しくなる

というようなことがありました。

これは一部ですが、HSPを調べれば調べるほど

自分のことじゃん、って思うようになりました。

 

 

一緒にいる時間が長い恋人に求める条件は

声が大きくなく

怒鳴ったり、イライラしない

感情が平坦で穏やかな人です。

HSPと知ってからは、納得の条件です。

 

人間関係ではガサツなデリカシーのない人が苦手です。

そういう人は友達にいませんが会社には居ます。

仕事だからどうにも出来ないし、時間も長いので

これが一番つらいかもしれません。

 

「神経質なんだね」「気にし過ぎ」「弱すぎ」

よく言われてきました。

まるで私が普通じゃないかのように言われます。

そしてHSPの私は

「私が弱いからいけないんだ・・・」と気にします。

そのループです。

 

本当は違うんです。

HSPは個性です。

色々なことに敏感なので

音楽や絵画、景色に感動します。

やたら感動します。

味やにおいにも敏感なので

美味しいものを食べると幸せになるし

いい香りに包まれると幸せです。

 

HSPは高い共感する力を持っています。

聞き上手だし、気配り上手だし

相手の立場に立って物事を考えられます。

なので、好感を持たれたり、

感謝されることもあります。

 

 

感覚が鋭いのも、共感力が高いのも

とても疲れるので

一人になる時間が必要になりますが。 

 私も一人の時間が絶対に必要です。

それが無いと、たぶん死にます。

 

 誰かと一緒にいるのも楽しいけど

楽しい事をし続けると疲れちゃう。

今までは、そんな自分が変だと思ってました。

でもHSPという言葉を知り

自分はそういう性質なんだと知って

少し気持ちが楽になりました。

 

 

 

こちらのサイトで簡単にチェックできます。

hsptest.jp