サンプル数1のアウトプットブログ

美容と筋トレについて書いてます。

「獣になれない私たち」を見ると苦しい

「獣になれない私たち」を見てると苦しくなる。
晶がいる会社みたいな感じの個人の経営が大きく関わる会社は
ああいう雰囲気になってるところ多いと思います。
私も同じような会社で働いているし。。。

録音機能付き監視カメラのくだりは九十九社長が言ってること
まんま今の社長が言っていたので苦笑いしました。

「もしものときのため、防犯のため」

同じこと言ってるけど、要は社員を見張りたいんですよね。
ワンマン社長は社員を信頼していない人も多いのでしょうか。

 

ワンマン社長の下だからというのもあるけど
仕事はつらいと思って働いてる人が多いのかな?と
鼻歌うたいながら仕事してる晶を見て感じて
私も鼻歌うたいながら仕事するくらいの気持ちで
仕事をしたら逆に楽になるのかも、とか考えました。

 

一方で朱里は元彼の家でニート生活。
正直うらやましいです。笑
私も嫌な人がいるからという理由で仕事辞めたいし
ニートになりたいです。
でもニートになったら、二度と社会に戻れない気もして
とても怖くてニートにはなれなそうです。

 

 

自分で選んだ道だから不満があっても誰にも文句は言えません。
会社に不満があっても働いているのも
元彼が元カノを追い出さないで4年経ってるのも
自分には何もなくてと嘆いて引きこもっているのも
好きな人に本音をいえず分かれることになっているのも
全て自分で選んでいるんですよね。

 

嫌だったら別の道を選べるのに
別の道を選ぶのはとても勇気がいることなので
現状で不満を言いながらもいつもの生活をするのが
一番楽だったりするんですよね。

 

このドラマの人たちが最終的に
自分で良いと思える人生を選ぶ結末だといいな。

それにしても、リアルすぎて
こんなに苦しくなるドラマ初めてです。

 

 

第1話

第1話